【ポケモンカードゲーム】チャンピオンズリーグ2019千葉振り返り

0-3ドロップしたCL新潟の不甲斐ない結果とは打って変わって完走できたので久々のブログ更新。時代は圧倒的note環境だが記録に残すことが目的なのではてブロに書く。

使用デッキ

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当初はルカリオ&メルメタルGXを握ろうと考えていたが25分以内に終わる気がしなかったので直前に諦め。何を握ろうか迷っていたところ土曜日の未明に突如沸いてきた。

直前に握るデッキを決めるという人はたまに見かけるが直前に新しいデッキタイプを創成し持ち込むのは流石に頭が悪いと思ったが自分で考えたデッキタイプで勝ちたいというカジュアル勢の性が勝り調整・運用も不十分(回したのは対ジラサン、ウルネク、サナニンフ各1回と一人回しのピカゼク数回のみ)なまま持ち込んだ。

 

ピカゼクを始めとする展開が早いデッキに対してスピード勝負をするとどうしても先後が勝敗に直結すると思い、中盤に一気にサイド差を詰められるようなデッキになるように組んだつもり。実際その目論見は上手くいったし結果的に全て後攻だったのでこのデッキにして良かったと思う。

 

終わってみてから思ったのは

  • マチスがあっても良かった(この場合ルザミーネ◇の採用も検討の余地が生まれる)
  • こだわりメットが欲しい(ウルネクに対してサイド3の時にフェロマッシを置きやすくなる、フェロマッシのジェッパに強くなる、フルドライブで非GXを倒すときにエレキパワーを要求できるようになる)
  • ベンチを広げるデッキではないので要らないと思ったがやっぱりウルトラスペースはあると便利
  • 手札が多いときにでも縦引きできるカードが欲しい(ハウ、ハンサム、アンズ)

今後もこのデッキを使うとしたらこの辺りを意識して組み替えると思う。ただ何を抜けばいいのかわからない。

戦績

予選5勝3敗255位(確認したらツイート時点と変わっていた)。勝ちあがるかどうかはさておいて一番多いであろうと予想したピカゼクには勝てるように組んだのでピカゼクと多く当たったのが良かった。

今回のCLはドロップしてからサイドイベントに参加するのは無理だと思っていたので完走したかった。実際それを成し遂げられたので満足。以下対戦内容。

 

じゃんけん全敗したので全て後攻

1戦目 VSピカゼク6-5〇

こちらマッシ相手ピカゼクスタート。相手の展開がゆっくりだったので弾丸の試行回数は稼げたものの満タンで回復される。6エネタッグボルトでサイド4をスキップされたがブリンガーぶん回すで6エネついたピカゼクを落とすことに成功。相手の動きが止まったのでフェロマッシにエネ手張りしていってゼラオラGXを落として勝ち。

2戦目 VSピカゼク6-3〇

こちらフェロマッシ相手非GXゼラオラスタート。サイド34をパスされる可能性がある上手札も悪かったので最悪だったが先1やぶれかぶれに救われる。一方相手はそれでドローゴーが続く。マーシャドーを壁にするも弾丸で狙撃。途中祠で自傷したフェロマッシをアセロラで回収でき、余裕ができた。相手はサイド4を踏むリスクを負ってピカゼクで殴ってきたがブリンガー付きマッシで反撃。最後は非GXゼラオラをビーストゲームGXで落として勝ち。

3戦目 VSウルネク6-5〇

こちら黄昏相手ジラーチスタート。これを見て相手はコケコでばら撒いて黄昏をシャドーインパクト圏内に入れてギラティナで落としていくプランを選択。3エネ付いた無傷の黄昏を用意できたのでラスティネイルで相手を落としていくもサイドが追い付かない。最後時間ギリギリでボールとグズマを手に持って相手に番を渡すも終了コール後ジャッジマンで流され絶望。しかし5枚でフェロマッシグズマを引けたので40乗ったカラマネロをビーストゲームGXで落として勝ち。

4戦目 VSピカゼクジラサン6-4〇

こちらフェロマッシ相手サンダースタート。先1やぶれかぶれされるもトップシロナで復帰。草エネにも触れたので順調にダメカンをばら撒ける。途中までジラサンだと思っていたが電磁レーダーからデデンネとピカゼクを持って来られフェロマッシが1パン。返しハチマキぶん回すコイン1表でピカゼクを落とすことに成功。幸いフルドライブはされなかったので後続はサンダーが殴り始めるも130のHPが絶妙で黄昏を落とせない上、前のサンダーを放置して後ろのデデンネを殴るので相手もなかなかダメージを出せない。最後は120乗せたデデンネグズマしてビーストゲームGXで落として勝ち。

5戦目 VSウルトラネクロズマ2-5

こちらテッカグヤ相手マーイーカスタート。序盤テテフを置いてくれたので弾丸の的にするもアセロラで手札に戻される。以降殴り始めるまでGXを場に置いてもらえずサイドを大幅に先行される。サイド残り4-2の盤面でカグヤで殴るつもりがブルーの探索で入替えを持ってこないというプレミをやらかし巻き返しができなくなったので降参。仮に殴れていても勝つためにはサイドにあるビーストエネルギーを拾えた上でカウンターキャッチャー+入れ替えorグズマ、フェロマッシを用意しなければならずトップでブルーに触れないと不可能だったためミスしてなくてもほぼ負け。

6戦目 VSウルトラネクロズマ0-6

こちら黄昏相手マーイーカ?スタート。一度場にウルネクが出るもアセロラで戻されダメカンを乗せられないままサイド残り4に。こちらも後続が引けずフェロマッシを置かざるを得なくなりそれをフォトンゲイザーで落とされて負け。

7戦目 VSフェロマッシサンダース6-5〇

プレイポイントがかかった1戦。こちら黄昏相手フェロマッシスタート。あいてはこちらの黄昏とテッカグヤを見てルカリオ&メルメタルGXだとデッキタイプを誤認しエネを1匹に集める動き。満タンアセロラを警戒しつつダメカンを分散させGX技orブリンガーででサイド34をパスしようと思っていたが相手が早々にGX技を使ってくれたので予定より早くビーストリングを使えるように。途中フェロマッシに240のせて祠貼って番を返した時に相手は握っているアセロラを使わずにブルーの探索を使いスタジアムを割ろうとしたもののサイドに落ちていたため思わぬ形でサイドを3枚取れる。そのあとはぶん回すでサンダースGXを、相手残りサイド2の場面で2匹のフェロマッシにダメカンを蓄積、4エネ付いたテッカグヤと2エネ付いた黄昏を用意して番を渡す。相手残りサイド1になったので、ビーエネラスティネイルで230(ハチマキがあったので一応260まで届いた)でフェロマッシ落として勝ち。ラスティネイルの追加効果は忘れられがち。

8戦目 VSピカゼク4-3

こちらテッカグヤ相手ピカゼク?スタート。手札が悪く何も使えずにシロナを使ったらさらに状況が悪化。サンダーマウンテンを張られて5エネタッグボルトでサイド4を飛ばされる。場がマッシだけになるもリングから3エネつけてぶん回す2表でピカゼクを落とせた。しかしすでに1エネついていたピカゼクに手張りで終了。後続よりもスタジアムが欲しかった。スタジアムがあれば場にエネとすでに複数枚消費したつけかえを要求できたのでワンチャンありそうだったのだが。先1マーシャドーに屈せずにここまで来たのに自分のシロナで事故るのはやってられない。

 

 

おわりに

実際オリジナルデッキでここまで勝てるとは思ってもいなかったのでかなり自信になった。ジラーチを交換できなかったことを除けば非常に楽しく充実した1日となった。

当日対戦していただいた方々、一緒に調整してくれた方々にここで改めてお礼します。ありがとうございました。

 

こんなことがあるのかはわかりませんが質問等があればTwitter,コメントにしていただければ回答します。

 

 

 

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